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ホーム精油の扱い方と保存法
精油は植物から抽出した、100%天然のものです。その中には成分が凝縮されているため、とてもパワフルな作用を持ってます。
原液を肌につけない、飲まない、赤ちゃんにはしようしない。などの基本的なルールのほか、保存方法や使用方法にも注意が必要です。

1. 直接肌につけてはいけません。

精油は植物の成分が凝縮されているため、直接肌につけるには刺激が強すぎます。肌に使う時は、キャリアオイルや水で希釈して使います。ただし、ラベンダーだけは原液のまま肌につけることが可能です。
切り傷ややけどのときは、綿棒に染み込ませて患部に塗りましょう。

2. 飲んではいけません。

フランスなどの医療機関では、医師の管理下で内服をすすめている場合がありますが、あくまで専門的な指導のもとで行われていること。独自の判断では、決して飲んではいけません。もし誤って飲んだ時は、すぐに大量の水で口をすすいで精油を吐き出し、病院に行きましょう。目に入ってしまった時も同様です。

3. 肌につけるときは薄めて使いましょう。

精油をマッサージやスキンケアに使う場合は、必ず希釈して使いましょう。

4. 肌につける前にパッチテストをしましょう。

ブレンドしたマッサージオイルを使用する前には、腕の内側に適量塗ってパッチテストをおこないます。24~48時間ほど放置し、肌が赤くなる、かゆくなるなどの異常が出たら、その精油の使用を中止します。敏感肌の人はキャリアオイルのみのパッチテストも行った方が安心です。

5. 効能と危険性を知って使いましょう。

妊娠中や高血圧の人、てんかんの人の精油の使用は、特に注意が必要です。
また、肌の弱い人は必ずパッチテストを行いましょう。かんきつ系の精油で光毒性があるもの(紫外線の刺激でアレルギーを起こす)にも注意しましょう。家族と共同のお風呂でのアロマバスは、家族の体調にも気をつけましょう。

6. 子供への使用には最善の注意を払いましょう。

基本的に1歳以下の赤ちゃんへの精油の使用は控えます。子供には芳香浴などでアロマテラピーを楽しめますが、香りは控えめにしましょう。アロマバスやマッサージなどでは、使う精油の種類や希釈率(基本的に1%以下)に充分注意し、パッチテストで安全性を確かめてから使用します。

7.  病気治療の代用にしてはいけません。

アロマテラピーで病気を治そうと言う考えはとても危険です。不調が続いたり、病気と感じたら病院に行き、医師の診断を仰ぎましょう。

8. 火気に注意して扱いましょう。

精油は引火する可能性があります。台所での使用には充分注意し、火を使うオイルウオ-マーも正しい方法で使用しましょう。

9. 冷暗所で保管しましょう。

精油は光や熱、空気、湿気などの影響を受けやすく、成分が変化してしまいます。使用後はすぐにキャップをしっかりと閉め、バスルームなどに置かないようにします。また、子供やペットの手の届かない所で保管するようにしましょう。ブレンドしたマッサージオイルも同様です。高温多湿になる夏は精油を冷蔵庫に入れてもOKです。

10. 使用期限を守って使いましょう。

パッケージに表示されている場合は、保存期間を確認して使用します。通常かんきつ系の精油は1年未満、その他の精油は2~3年もちますが、開封したらなるべく早く使い切るようにしましょう。

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